おすぎ
2008-11-04 10:00

100億円かけ、それでも足りなくて、ジョン・ウーがあと10億円の私財を投げうって製作した、というのが「レッドクリフ」であります。“三国志”の中から“赤壁の戦い”を中心に映画化したものです。今回は“パート1”ということで、来年4月中旬に公開される完結篇の前編であります。完全映画化、と謳われていますが、映画が始まる時は、劉備と孔明は、すでに出会っていて、孔明は劉備軍の軍師として活躍しています。曹操の80万の大軍との戦いに、たった2万の戦力で立ち向い、今は領民を避難させるのみとなった劉備軍に、孫権軍との同盟を結ぶことを進言して、孔明は孫権のもとに向かいます。孫権軍の軍医である魯粛の仲立ちで孔明は周瑜に会うことに…。この運命的な出会いが“赤壁の戦い”へと展開していくのです。パート1はその最終に向う前哨戦を描いています。それでも、その迫力、特に戦いシーンは「ベン・ハー」を初めて見た衝撃と同じように感じられました。戦闘シーンのあい間に人間ドラマがつづられていきます。2000人を超すエキストラ、2隻の軍艦、8隻の船を実物大で建造し、それを4000隻にCGで作り、スクリーンに一大海軍を生じさせました。
そしてキャスティング。トニー・レオン、金城武、リン・チーリン、チャン・チェンなどの豪華さ。特に金城クンは今までと違って、ひとまわりも、ふたまわりも大きく成長しました。ウー監督、お得意のハトもひと働きします。
-----------------------------------------------
■「レッドクリフ Part I」劇場・作品情報はコチラ
-----------------------------------------------
- 公開映画
- コメント(7)
- トラックバック(2)

