
25年前にブロードウェイで幕を上げた傑作ミュージカルがやっと映画化されました。1961年から10年くらい活躍した“ザ・シュープリームス”というグループとモータウンレコードの創始者ベリー・ゴーディJr.をモデルとしたミュージカルで、今の若い人は知らない人も多く、かろうじて“ザ・シュープリームス”のリード・ボーカルだったダイアナ・ロスがソロになって活躍していたのを憶えているようですから、この映画で、こんな素晴らしいミュージシャンや、事業で成功すると人間が変わってしまう経営者たちのドラマを楽しんで欲しいのです。
そしてナンバーの美しさに酔ってください。新人のジェニファー・ハドソンの歌う“And I Am telling you I'm not going”を堪能し、ハドソンが歌う“One night only”をビヨンセ・ノウルズがディスコぽく歌っているのを聞いて酔って欲しいのです。
D.ロスをモデルにしたディーナを演じるのがビヨンセ・ノウルズで、スターになっていくうちにドンドン美しくなるのも見もの。一番ビックリするのはソウルとロックを融合させてパワフルに歌うエディ・マーフィの姿でしょう。
この人ってここまで出来るのォと大感激。
とにかくとてもいい気持ちにさせてくれる映画です。
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