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映画評論家おすぎが、公開映画を一刀両断!いま観るべき映画の答えは、このブログのなかにある!

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おすぎ
1945年神奈川県生まれ。映画評論家。
テレビ、ラジオ出演のほか新聞・雑誌の執筆、講演やイベントの企画制作など多岐にわたり活動している。

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「パフューム ある人殺しの物語」

おすぎ

パフューム ある人殺しの物語
原作はドイツで15週連続でランキング1位を獲得した小説です。原作者パトリック・ジュースキントは、長い間、頑として映画化を許可しませんでしたが、ドイツのプロデューサーで「薔薇の名前」を製作したベルント・アイヒンガーが名乗りをあげると、彼なら許すと映画化が実現したのです。
それが「パフューム ある人殺しの物語」です。

原作と製作がドイツ、舞台はフランスで、出演しているのはイギリスの俳優、話す言葉は英語という国際色豊かな映画になりました。
何キロ先の匂いを嗅ぎ分けることが出来る青年ジャン・バティスト・グルヌイユは香水調合師になり、至高の香水を創り出します。その製法は映画を見てお楽しみに…。
それが原因でグルヌイユは断頭台にあがることに…。
このラストの驚愕は想像を絶するものであります。首を落されるのを見に集った何千人の男と女がグルヌイユのある動作で、全員が服を脱ぎ去り、男と女、女と女、男と男と身体を重ねあいます。
そう、肉の饗宴、それも壮大な…。

果実や肉は腐る寸前が最高の味だといいます。
「パフューム ある人殺しの物語」は腐る寸前の味のする最高の映画です。香りを初めて映像化した映画と言ってもいいでしょう。
必見の娯楽大作です。

■「パフューム ある人殺しの物語」作品情報・映画館情報はコチラ


この記事へのコメント
  • 桃。さん
  • 2007-03-02 18:49
こんにちは。この映画周りで凄く話題になってますよ。
原作もあるそうですね。
スピルバーグ監督も作品にしたかったそうですね。
公開されたら是非見に行きたいです。
  • hachiさん
  • 2007-03-06 19:20
先日試写会に行き、とても印象的なので友人に勧めました。
したらば友人が「何系の映画?恋愛、アクション?」と聞くので、
「変態系。」と即座に答えました。が、「うぬぬぬ…フェチ系というべきか、マニアック系というべきか…」とも悩みました。
こういう映画は何系と言えばピッタリくるのでしょうか?ご教示下さいませ。
  • バスチアンさん
  • 2007-03-09 15:25
観に行きました。
体臭から得た香水(濃縮したフェロモン?)は生きてるからこそ発するものであり本来は植物以外から香りを抽出するのは難しいとか。
主人公は男性(岡村隆史ソックリ)だから女性の体臭に魅かれたのだと思うのですが究極の香り(それなら外見等にこだわるのは変)とはいえ同姓である女性までもあーゆー状態(問題のシーン)になるものなのですかね?愛に性別は関係ないというのであれば男性の体臭もサンプルに入れてもいいと思うんですけどね。
P.S.まかれた香りは映画が始ってすぐだった?
  • ぞうさん
  • 2007-03-16 00:54
おすぎさん、初めましてこんにちは。
先日この映画を観て、楽しんできました。
レイトショーで観たのですが、あまりの凄さに興奮しすぎて、
帰りの運転が若干怪しげだったほどです。(興奮≠性的なもの)
以前より「匂い」の映像化なんてできるのか?と
少し意地悪い気持ちも含めて楽しみにしていたのですが、満足でした。
もちろん友人にも勧めたのですが、その時、
「原作を読んでから」か「あえて読まずに」観に行くべきかで
迷いました。
私は「原作を読んでから」だったので、細かな面白さや
映像表現のものすごさまで楽しめたのだと思うのですが、
おすぎさんでしたら、どちらをお勧めされますか?
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まったく展開の読めない物語にビックリの「パフューム - ある人殺しの物語 - 」。原作は1985年に刊行され、45カ国語に翻訳され1500万部以上の売り上げを記録した「香水 ある人殺しの物語」。当然、
血の流れない「ハンニバル」 香りの生存証明。
日本公式ページ登場原作が出版されてから20年に渡り、映画化を切望されていた本作が遂に日本へやってきました。ヨーロッパ各国では次々と初登場一位を記録。記録的な動員数からもその期待のほどが伺われます。
パトリック・ジュースキントの禁断のベストセラー「香水 ある人殺しの物語」を「ラ
スピルバーグ、スコセッシが奪い合った、史上最もセンセーショナルな結末を持つ禁断のベストセラー、遂に完全映画化!!究極の香りが誘う未曾有の衝撃に,世界はひれ伏す オススメ度★★★☆☆お気に入り度★★★...
  • 2007-04-06 00:47
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