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映画評論家おすぎが、公開映画を一刀両断!いま観るべき映画の答えは、このブログのなかにある!

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おすぎ
1945年神奈川県生まれ。映画評論家。
テレビ、ラジオ出演のほか新聞・雑誌の執筆、講演やイベントの企画制作など多岐にわたり活動している。

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「パリ、ジュテーム」

おすぎ

パリ、ジュテーム世界の錚々たる映像作家18人が終結してパリの街角を舞台にして5分間の小さな愛を綴っていく映画が「パリ、ジュテーム」であります。
日本人は短篇映画というものを敬遠しがちですが名だたる名匠たちの映画界デビューは短篇という人は多いのです。
今回もジョエルイーサン・コーエン、ガス・ヴァン・サントアルフォンソ・キュアロンなどが参加しています。

まあ、18のエピソードがあれば、中には嫌いなものがあります。私は日本人監督でヨーロッパで活躍している諏訪敦彦さんのは×でした。
一方、G・V・サントのマレ地区を舞台にしたエピソードはドラマもあるわけではないのに好きでした。
ハンニバル・ライジング」でレクターの若き日を演じているギャスパー・ウリエルが顔を見せています。そしてジェラール・ドパルデューが監督(共同監督としてフレデリック・オービュルタンの名も…)し、ジーナ・ローランズが脚本を書いたカルチェラタンのレストランを舞台にしたエピソードも素晴らしいのです。
唯一、ファンタジーのマドレーヌ界隈はヴィンチェンゾ・ナタリが監督し、イライジャ・ウッドが吸血鬼の女性に惚れてしまうというもの。
話の展開がシャレていて文句なく楽しい!!

■「パリ、ジュテーム」作品情報・映画館情報はコチラ


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