おすぎ
2007-06-05 08:00

2000年の“このミステリーがすごい!”の海外作品部門第1位になったスティーヴン・ハンターの“ボブ・リー・スワガー”の「極大射程」が映画化されました。
「ザ・シューター/極大射程」が公開中であります。
この映画の最大の魅力はスワガー役のマーク・ウォールバーグです。ウォールバーグは「ブギー・ナイツ」で世界の注目を集めてから、ジョージ・クルーニーと「パーフェクト・ストーム」で共演し、スターの仲間入りをしたが、どんな役でもこなすみたいな器用さが災いして、今いちパッとしませんでした。
「ディパーテッド」の演技でオスカーにノミネートされてから息を吹き返した感があります。
「シューター」では海兵隊の特殊部隊隊長で狙撃の名手スワガーに。
軍にハメられ一命をとり止めた彼のもとに、軍から大統領をテロから守る役目の依頼が。
もう1度、狙撃の腕を生かしたいという想いと軍人として命令にイヤといえない体質のために引き受けてしまうが、今回もハメられ命からがら傷ついた身体を引きづりながら逃走。
そして想像を絶する復讐が始まるのだった。
スピーディな展開と隙の無い脚本と演出。狙撃というものの難しさを目の当りに見せてくれる面白さ。
是非、堪能してください。
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拝見して思ったのは、使うほうの横暴さと、使われるほうの孤独感。
それぞれの立場から生じるジレンマ、悲哀、やがてぶつかり合う
それぞれの意志。
「これは自分だ!」と自らを投影してしまう人がきっといるはず。
周りを固める役者も頑固そうな面構えでこのような舞台構成に
合う感じがします。