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おすぎ
1945年神奈川県生まれ。映画評論家。
テレビ、ラジオ出演のほか新聞・雑誌の執筆、講演やイベントの企画制作など多岐にわたり活動している。

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「ザ・シューター/極大射程」

おすぎ

「ザ・シューター/極大射程」
2000年の“このミステリーがすごい!”の海外作品部門第1位になったスティーヴン・ハンターの“ボブ・リー・スワガー”の「極大射程」が映画化されました。
「ザ・シューター/極大射程」が公開中であります。

この映画の最大の魅力はスワガー役のマーク・ウォールバーグです。ウォールバーグは「ブギー・ナイツ」で世界の注目を集めてから、ジョージ・クルーニーと「パーフェクト・ストーム」で共演し、スターの仲間入りをしたが、どんな役でもこなすみたいな器用さが災いして、今いちパッとしませんでした。
「ディパーテッド」の演技でオスカーにノミネートされてから息を吹き返した感があります。

「シューター」では海兵隊の特殊部隊隊長で狙撃の名手スワガーに。
軍にハメられ一命をとり止めた彼のもとに、軍から大統領をテロから守る役目の依頼が。
もう1度、狙撃の腕を生かしたいという想いと軍人として命令にイヤといえない体質のために引き受けてしまうが、今回もハメられ命からがら傷ついた身体を引きづりながら逃走。
そして想像を絶する復讐が始まるのだった。

スピーディな展開と隙の無い脚本と演出。狙撃というものの難しさを目の当りに見せてくれる面白さ。
是非、堪能してください。


この記事へのコメント
  • Furyu90さん
  • 2007-06-05 12:38
 こんにちは。

 拝見して思ったのは、使うほうの横暴さと、使われるほうの孤独感。
それぞれの立場から生じるジレンマ、悲哀、やがてぶつかり合う
それぞれの意志。
「これは自分だ!」と自らを投影してしまう人がきっといるはず。
周りを固める役者も頑固そうな面構えでこのような舞台構成に
合う感じがします。
                        
おすぎさん、見てきましたよ。
かなり最初の方で話が読めたんだけど、そんなのどうでもいい位に良かったです。
それは、たぶん勧善懲悪で、昔からあるベタなお話だったからかも・・・。
私、観ていてどっちなの?イライラとするのも好きなんですが、
主人公がめっちゃ強くて何の心配も知らないようなのって好きなんです。
この作品は、見ていてスッキリでしたよ。
ただ、私個人的に、主演のマーク・ウォルバーグが得意ではないんです。
勿論、おすぎさんの言われる通り器用な役者さんだし、凄いんだと思うんですが
苦手なんですよね。
あ!
でも、昔はJB(ジャック・ブラック)が苦手でしたが今は大好きな
俳優ですし、このマーク・ウォルバーグも数年後には好きになっていたりして・・・
とにかく、本作品は良い映画でした。
因みに★10個中★8個でした。
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 今回は一般の試写会でした。場所は九段会館。映画のタイトルはザ・シューター/極大射程です。
詰めが甘いアクションミステリー。
 今作は、狙撃手ボブ・リー・スワガーの活躍を描いた作品である。