おすぎのシネマ言いたい放題

映画評論家おすぎが、公開映画を一刀両断!いま観るべき映画の答えは、このブログのなかにある!

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おすぎ
1945年神奈川県生まれ。映画評論家。
テレビ、ラジオ出演のほか新聞・雑誌の執筆、講演やイベントの企画制作など多岐にわたり活動している。

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「ショートバス」

おすぎ

ショートバス
ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ」のジョン・キャメロン・ミッチェルのハード・コアであります。
勿論、画面はボケボケの処理がされています。
そこがイヤだ、という人はいるだろうを承知で、私はこの映画、というより監督の持つ“感性の良さ”が大好きです。

映画に登場してくる人物は、ホモだったり、SM女王だったり、カップルカウンセラーなのに1回も“絶頂感”に達したことのない女性だったり、“セックス”について、毎日多少でもかかわりを持っている男女が“ショートバス”というサロンで“性と愛”について見聞きし、ある発見をするまでの映画です。

ただ、ドキッとするシーンを目にすることがあるはずです。
青年がヨガをやりながら、自分のモノを自分の口で愛撫してマスターベーションをしたり、カップルカウンセラーの女性が夫とベッドで、とても過激な行為をしているところだったり、フーン、こんなベッド・テクニックがあるんだぁと恐れ入って見て欲しい。

そしてラストの“ショートバス”の主人ジャスティン・ボンド(本人)が歌う“イン・ジ・エンド”を聞きながらの馬鹿騒ぎの中で、それでも人生を楽しむ自分でいたいと思えるのです。

“セックス”がそんなに重要な要素ではない“人生”を…。


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▼「ショートバス」の劇場情報・作品情報はコチラ
▼ジョン・キャメロン・ミッチェルのインタビューはコチラ
▼スックイン・リーのインタビューはコチラ
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この記事へのコメント
ヨガ青年ならではの技術など終始その手のパフォーマンス映像の寄集めだけのくだらないものではないんだろうね、監督の感性が良いのなら。最後のコメントはおすぎならでは? それとも一般向けにそういってるの?
  • NORI-Pさん
  • 2007-08-28 12:43
セックスが人生の最重要課題であったらセックスできなくなったら人生の終わりってこと?そう。セックスは確かに大事なことではあるけれどもセックスの無い人生もそうわるいものでもないってこと。僕は病気でセックスできなくなってもう5年だけどそう悲観したものでもないんだよね。恋人も居るしそれなりに楽しい人生だよ。セックス以外にも楽しいことはいっぱいあるから。観て見たいなこの映画、恋人と一緒に。
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