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映画評論家おすぎが、公開映画を一刀両断!いま観るべき映画の答えは、このブログのなかにある!

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おすぎ
1945年神奈川県生まれ。映画評論家。
テレビ、ラジオ出演のほか新聞・雑誌の執筆、講演やイベントの企画制作など多岐にわたり活動している。

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デス・プルーフ in グラインドハウス/プラネット・テラー in グラインドハウス

おすぎ

プラネット・テラー in グラインドハウス
“グラインドハウス”というのは'60年代から'70年代にかけて大都市周辺に数多く存在し、インディーズ系スタジオで製作されたポップでキッチュな低予算映画を公開していた映画館のことをいいます。クエンティン・タランティーノロバート・ロドリゲスのふたりの監督が、この“グラインドハウス映画”へのオマージュをこめて作ったのが「デス・プルーフ in グラインドハウス」と「プラネット・テラー in グラインドハウス」の、対になった映画です。

タランティーノ作品は私は後半、腰砕けになってしまうので面白くなかったのですが、ロドリゲスの「プラネット・テラー〜」の方は文句なく、大いに楽しめました。

要は“ゾンビもの”なのですが、偏狭科学者が作った兵器を奪いとろうとした軍人に怒って、科学者がその生物兵器を射撃して壊してしまう。その時噴出したガスがテキサスの田舎町に充満し、住民をゾンビに変えてしまう。このゾンビたちと戦うのがゴーゴーダンサーのチェリーと、別れたはずの恋人レイなのです。彼らの周りに集ったのが保安官や医者、レズビアンの女たちで、とくにチェリーが戦いの途中で失くした片足の替りにマシンガンをつけて、痛快なる戦闘に打って出るところが見ものです。

ブルース・ウィリスもゾンビになります。マイケル・ビーンが久々に顔を見せ、私の好きなフレディ・ロドリゲスも活躍して大満足の映画でした。

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■「デス・プルーフ in グラインドハウス」劇場・作品情報はコチラ
■「プラネット・テラー in グラインドハウス」劇場・作品情報はコチラ
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