おすぎ
2007-10-16 10:00

この何年、とても良く出来たミュージカル映画が登場しています。「オペラ座の怪人」「レント」「ドリームガールズ」とステージより映画の方が感動してしまうものばかりでした。その楽しいミュージカル映画群に、さらに1本追加されるのが「ヘアスプレー」であります。
1987年にジョン・ウォーターズ監督が作ったカルト・ムービーの傑作である「ヘアスプレー」を2002年、ブロードウェイがミュージカル化し、それを映画化したのが今回の「ヘアスプレー」。ただ舞台をそのまま映画にしたのではなく、オリジナル映画の要素に新しいナンバーと振付を加えて、バージョンアップされての映画化は、舞台が持つメッセージ性を押さえて華麗で楽しい青春ミュージカルにしています。
特に1,000人のオーディションで選ばれたトレーシー役のニッキー・ブロンスキーは出色であります。チビでデブなのに歌わせたらオープニングの“グッド・モーニング・ボルチモア”から見てる方が嬉しくなってしまう程のうまさ。そしてダンスも、この身体で、これほどまでチャーミングに踊れるかぁという具合。
そして、母親エドナ役のジョン・トラボルタの存在感。メイクに5時間かかった、その容姿をジックリご覧あれ。父親役のクリストファー・ウォーケンも好演、リンク役のザック・エフロンも注目株と話題満載です。
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前回観たドリームガールズは観ながらもものすごく体に
力を入れて観ていたようで、観終わった後は疲れたのですが、
今回のヘアスプレーは痛快だし、歌もダンスも観ていてワクワク
するもので、気楽にそして適度な高揚感を持ちながら観ることが
出来ました。トレーシーがホントにキュートでした。