おすぎのシネマ言いたい放題

映画評論家おすぎが、公開映画を一刀両断!いま観るべき映画の答えは、このブログのなかにある!

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おすぎ
1945年神奈川県生まれ。映画評論家。
テレビ、ラジオ出演のほか新聞・雑誌の執筆、講演やイベントの企画制作など多岐にわたり活動している。

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グッド・シェパード

おすぎ

グッド・シェパード.jpg
ロバート・デ・ニーロが13年振りにメガホンをとった映画「グッド・シェパード」は静かな映画です。エージェントものの代表作といえば「007/ジェームス・ボンド」のように派手なアクションが売りもののもの、と思っている人ってケッコウいるみたいですが、本来のエージェントとはかなり地味なものかもしれません。

「グッド・シェパード」のオープニングはイェール大学に通うエドワード(マット・デイモン)が大学内のエリート集団、秘密結社スカル&ボーンのメンバーとして参加した集会で先輩のフィリップ(ウィリアム・ハート)の紹介でサリヴァン将軍(ロバート・デ・ニーロ)に会い、第2次大戦中の対外情報活動に参加して欲しいと誘われるところから始まります。

そして卒業後、上院議員の娘クローバー(アンジェリーナ・ジョリー)と結婚、その当日、海外赴任命令のため戦略事務所(OSS)の一員としてロンドンに飛ぶことに…。そして戦後、CIAの創設にかかわり、エージェントとして厳しく自己を押さえた人生を歩むことに…。

CIA職員の生活がいかに家庭を犠牲にしなければならないか、息子でさえ自分の腕に抱きしめられない現実を、キューバ・ピッグス湾事件をクライマックスに描いていきます。マット・デイモンの19歳から41歳までの役作りが見どころ。

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■「グッド・シェパード」劇場・作品情報はコチラ
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