おすぎのシネマ言いたい放題

映画評論家おすぎが、公開映画を一刀両断!いま観るべき映画の答えは、このブログのなかにある!

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おすぎ
1945年神奈川県生まれ。映画評論家。
テレビ、ラジオ出演のほか新聞・雑誌の執筆、講演やイベントの企画制作など多岐にわたり活動している。

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ブレイブ ワン

おすぎ

ブレイブ ワン.jpg

ジョディ・フォスターという女優を今さらながらスゴイ!! と思いました。「タクシードライバー」が14歳の時。あれから30年以上の歳月が流れ、ズーッと一線で活躍出来てる理由(ワケ)が判るような気がしたのが「ブレイブ ワン」 でした。

今までも“処刑人”とか“仕掛人”など映画、テレビで見てきましたが、面白いストーリーを楽しむ気持ちだけで、登場人物の悲しみや痛みを肌で感じることはありませんでした。まあ、被害に直接あっていない人物が、法で裁けない悪人を法に成り代わって処刑するっていうものが大半だったので、痛快ではあってもリアル感は薄いものだったからでしょう。

しかし、今回の主人公のエリカは、婚約者と散歩に出掛けて暴漢に襲われ、自分も3週間意識不明の重傷を負い、婚約者は死亡という目に会って、拳銃を手に入れた途端、別の人格が目覚め、悪に向かって毅然とした行動に出るという事を観客は“正当”に受け止めるはずです。そして、それらの事件を捜査するNY市警の刑事との出会いも、刑事役のテレンス・ハワードの好演によって無理のない納得のいくストーリーとなっています。

ラジオのパーソナリティが事件の前と後で声の出し方の違う、細かい演技を見せるジョディに拍手!!
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■「ブレイブ ワン」劇場・作品情報はコチラ
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この記事へのコメント
初めまして。
おすぎさんの映画に対する思いが私は好きです。
この、「ブレイブ・ワン」、観に行きました。
ジョディーがいつものジョディーじゃない!って思いました。
善と悪が交差する…人間的なストーリーですね。
見終わった後、世界の中のたったヒトカケラの部分でしかないな…って、思いました。それだけ現代の事件が軽率に感じられました。
初めての投稿で、偉そうな事を言って申し訳ありません。。
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