おすぎ
2008-01-22 10:00
映画として秀れている、とは言難いのですが、たった一枚の写真を見て、よくこんなストーリーを考え出したものだなぁ(原作、原案を“ベイブ”のディック・キング=スミスであります)と感じたことと、それをあまりにストレートな直球でありながらラストまで見せてしまう映画の力に感心してしまいました。イギリスの“デイリー・メール”という新聞に掲載されて一躍有名になった“ネス湖のネッシー”の写真がニセモノだと結論された時、写真は偽物かもしれないがネッシーがいないと言い切れるわけでは無いと、大胆な発想で生れたのが「ウォーター・ホース」です。時は第2次世界大戦真っ只中、スコットランドの村に母と姉と共に広大な屋敷に住んでいるアンガスは、ある日、ネス湖の岸辺で不思議な卵を見付けて家に持って帰ります。その卵から孵ったのは、今まで見たこともない生物だった。アンガスは、それに“クルーソー”と名付け、誰にも内緒で飼っていましたが、“クルーソー”の成長は早く、姉と母が雇ったモーブリーに知られてしまう。
大きくなったクルーソーをいよいよ湖に帰しますが、ドイツの潜水艦と間違えた英国の兵士が大砲で攻撃することに…。クルーソーの命とアンガスとの友情はいかに…。ラストの救出劇はなかなか見ものであります。爽やかなファンタジー・アクション映画です。
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