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映画評論家おすぎが、公開映画を一刀両断!いま観るべき映画の答えは、このブログのなかにある!

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おすぎ
1945年神奈川県生まれ。映画評論家。
テレビ、ラジオ出演のほか新聞・雑誌の執筆、講演やイベントの企画制作など多岐にわたり活動している。

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ライラの冒険 黄金の羅針盤

おすぎ

ライラの冒険.jpg

CGとSFXが進化するために必要だったのはファンタジー映画だといい切っても過言ではない、と思わせたのは、「ロード・オブ・ザ・リング」で成功を納めたニュー・ライン・シネマが再び挑んだファンタジー大作、フィリップ・プルマン原作の“ライラの冒険”シリーズであります。
「ライラの冒険/黄金の羅針盤」は、その第一部。

我々が住む世界と似てはいてもどこか違うパラレルワールドを舞台に、ライラという名の少女が真実を写し出す羅針盤を手にして冒険の旅に出るストーリーは、いつの世にも権力を一手に持ちたいと願う組織と、それらに組しない“自由”を尊ぶ人物達との闘いになります。少女ライラはそこに存在する真実を求め、旅の途中で出会うジプシャン、気球乗り、魔女族の女たち、鎧熊族のイオレクを味方にして、組織“教権”に立ち向います。主人公は女の子であっても、充分大人たちが見て面白く出来ています。とくに、かって鎧熊族の王であったイオレクがライラの力を借りて、一族の王に帰り咲く戦いに挑むシーンの圧巻と迫力は一見の価値ありです。また組織の権力者のひとりという悪役を演じるニコール・キッドマンも多少のカタさはあっても堂々たるものです。ライラを演じるダコタ・ブルー・リチャーズも小生粋(こなまいき)ではあっても魅力的です。映画の後半になるほど興奮する一作です。

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■「ライラの冒険 黄金の羅針盤」劇場・作品情報はコチラ
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この記事へのコメント
  • さおりさん
  • 2008-02-19 23:01
予告を見た瞬間から、何か惹かれるものがありました。元々ファンタジーが好きだというのもありますが、鎧熊族がぶつかりあうシーンはCGだという事を忘れてしまうくらいですね。早く劇場で拝見したいです。
はじめまして。山口の「なでし子」と申します。

今日、この「ライラの冒険」を観て来ました。
いろんなところのレビューを見ますと
あまりいい批評が書いてありませんが、
私はけっこう楽しめました。


この手のファンタジー映画は見慣れてしまい、
結局自分が好きか嫌いかという結論になりそうですね。

手に汗握るというシーンは数えるほどでしたが、
クマの決闘はハラハラドキドキしました。

ダコタ・ブルー・リチャーズの10年後が楽しみです♪
どんなに美しくなっていることでしょう〜


私は、自分のブログで今まで何度も映画のレビューを書いて来たのですが、
毎回、たくさんの写真をアップしていました。

去年の12月、「スイーニー・トッド」のレビューのコメントで、
見知らぬ人から「著作権にひっかかりますよ。」と指摘があり、
今回の「ライラの冒険」のレビューからは写真を載せないことに決めました。


おすぎさんの映画評論は、「アサデス。九州山口」「ニュース23」で
いつも楽しく拝見させて頂いています。
おすぎさんが面白い!って言う映画は、ハズレがありません。
韓国映画「シュリ」も、おすぎさんがここまで言うんだから・・
と思って観に行って、はまったものでした。


これからも、ドンドン作品を紹介して下さい♪
長々と失礼しました。
  • あすかさん
  • 2008-03-23 13:11
見ました
面白かったです。
ただいつものパターンの3部作ってどう?って感じです
まぁ1作品にまとめるのは無理でしょうけど・・・
おすぎさんのダイモンは何でしたか?
わたし・・・蜂
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