おすぎ
2008-03-04 10:00

映画会社の廊下に張ってあったポスターを見て(ハリウッド・オリジナル)「これって何?」って聞いたら「おすぎさん、これから見る映画ですよ」と宣伝部の人に言われてしまって、まったく期待もしていなかったし、そんな映画があるなんて情報も無かったので知らなかった、のが、ものすごく面白かった、というのが「バンテージ・ポイント」でした。
“バンテージ・ポイント”は熟語で“(有利な)観点”という意味であります。スペインのサラマンカのマヨール広場で5大陸の首脳たちが対テロ戦争について話し合うイベントで、アメリカのアシュトン大統領がシークレットサービスのトーマス(デニス・クエイド)、ケント(マシュー・フォックス)に先導され、ステージに上り演説を始めようとした矢先、銃声が響き、大統領が倒れた。ステージに駆け上るトーマスの目にナップザックをテントの中に投げ込む人の影が…。「爆発するぞォ」と声を出したが遅く、一回目の爆発が、つづいて大きな爆発が起り、広場は修羅場へと化していく。この一連の動きを8つの視点(ポイント)から、それぞれの人物が体験した様を映画は繰り返し見せていく。リワインドという手法を使って観客は8回、登場人物の違う状態で狙撃現場を見ることに…。そして24分後、真相が明かされていく。
広場から市内へ、過激なカーチェイスあり、テロリストのドンデン返しあり、極上のクライマックスへ…。大興奮の面白さ。見なきゃ損。
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