おすぎのシネマ言いたい放題

映画評論家おすぎが、公開映画を一刀両断!いま観るべき映画の答えは、このブログのなかにある!

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おすぎ
1945年神奈川県生まれ。映画評論家。
テレビ、ラジオ出演のほか新聞・雑誌の執筆、講演やイベントの企画制作など多岐にわたり活動している。

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ヒットマン

おすぎ

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「ヒットマン」なんてタイトルの映画はつまらないのにきまっている、と思って見て、これが意外な“ヒロイモノ”で楽しんで見てしまった。と言っても、誰にも彼にも「面白いから見なさい!!」と“オススメ”する映画では無いと思います。原作がヒット・アクション・ゲームですから銃撃戦、殺し屋同士のプロの緊迫感溢れた対決、武器密売組織との格闘、ラストのクライマックスでのバトル。主人公ヒットマンである“エージェント47”が繰り出す、流れるように華麗で、まるでバレエの振り付けを見るごとくの殺人技の数々は、CGもVFXも併用してのものですから想像出来ないことは無いけれど、そのスピード感といい、タイミングといい、今まで見た、この手の作品の中でも秀逸なもの、といっていいでしょう。それとスタイリッシュでエキサイティング(まあ、なんと使い古された修飾語でありますが…)なヴィジュアル。これが息つく間もなく連続で展開されると、一種の“目まい”を生じて、度々、ストーリーが見えなくなります(ここはどこ、私は誰状態に陥りますが、シンプルなストーリーなのですぐ立ち直ります。まあ、そこがいいとこね、なのです…)。では何故、良かったのか、というと“エージェント47”役のティモシー・オリファントがスキンヘッドで後頭部にバーコードのタトゥーを入れた異様なスタイルなのに、時に見せる悪戯っ子みたいな表情がチャーミングで見つづけてしまった、という理由。

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■「ヒットマン」劇場・作品情報はコチラ
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この記事へのコメント
とっても興味が湧きました。
是非見てみます

いつも更新楽しみにしています
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